ローズ
ローズは花の女王や、精油の女王と呼ばれていて気品溢れるアロマオイルです。アロマテラピーに用いる精油が得られる品種は2種類で、トルコ、モロッコ産のセンチフォリア種と、もうひとつはブルガリア産のダマスセナ種です。どちらの植物も溶剤抽出法と水蒸気蒸留法が使われていますが、一般的にはセンチフォリア(セイヨウバラ)は溶剤抽出法によりアブソリュートが得られ、ダマスセナ(ダマスクローズ)は水蒸気蒸留法により精油が得らます。ダマスクローズから抽出した精油はローズオットーと呼ばれます。この二つのローズは原産国、植物、抽出方法などが異なるため、当然香りも違います。ローズオットーは低温で凝固します。バラの花3tから約1kgの精油のみが得られ、収穫は5月後半から6月の間に行われ、最も精油を含む時間帯の早朝5時から10時の間に摘み取られます。ローズは古来から現代まで、華やかで高級感を与える象徴として愛され続けています。10世紀のペルシャで、アラブ医師であり錬金術師のアウィケンナが初めて蒸留した精油はローズだったといわれています。 ローズは女性特有の症状にとても効果があり、神面を安定させ、月経前緊張症を軽減し、子宮の強壮作用があります。ローズは美容にも最適です。あらゆるタイプの肌質に有益ですが、特に乾燥肌、敏感肌、老化肌などデリケートな肌に向いています。ローズオットーには刺激性がありません。
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