ベルガモット
ベルガモットは樹高4mほどの木に白い花と果実をつけ、ダイダイとレモンの交雑種、ビターオレンジの変種ともいわれています。ルガモットの木から精油が採れるようになるまでには10年ほど必要で12月から翌年3月にかけて収穫されます。ベルガモットの精油は果皮を圧搾することにより得られます。名前はベルガモットが初めて栽培された都市名に由来するそうで、紅茶のアールグレイの香り付けとしても使われています。ベルガモットのさわやかな香りがするオーデコロンはナポレオンが愛用したといわれています。ベルガモットはスプレータイプの香水にも用いられています。ベルガモット主成分はリモネン、酢酸リナリルとリナロールです。リモネンが大半を占める他の柑橘系とは香気成分組性が異なり、独特の芳香を放ちます。この精油の香りは気分を高揚させるため抑うつ、不安などを解消するのに役立ちます。ベルガモットは精神面での不調にとても役立つ精油で、また胃腸の不調を改善し、特に消化不良、食欲不振に効果的です。ベルガットはにきびや頭皮の脂漏など脂性肌が原因での症状に有益です。ベルガモットは光毒性があるので、注意が必要です。精油を皮膚に適用した場合、皮膚を12時間は日光や紫外線に当ててはいけません。
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